【モデルプレス=2023/09/24】タレントのぺえが23日、自身のXの(旧Twitter)を更新。同日に最終回を迎えた日本テレビ系「マツコ会議」(毎週土曜よる11時~)への思いをつづった。
前田敦子、親友ぺえと半年会っていない理由を明かす「危ない瞬間がたくさんあった」
◆ぺえ「マツコ会議」に感謝
この日、「マツコ会議」が最終回を迎えるにあたってぺえは、「原点である『マツコ会議』。そして、私を温かい愛情で抱きしめてくれて 何かあればいつも連絡をくださるマツコさんに心からの感謝を込めてありがとうを伝えたいです」とつづり、マツコ・デラックスとの2ショットと文書を公開。
マツコと同番組の存在について「自分の軸を保てるようになったのも 今の自分でいいんだと思わせてくれたのも ありのままの自分を知るきっかけをくれたのも 全てマツコさんのおかげなんです」「どんな自分の姿や状態も楽しんで愛して それを思いっきり言葉にして 嘘なく見栄を張らずに生きていく自分に出会えたのも『マツコ会議』という番組があったからなんです」と綴った。
◆ぺえ、デビュー当時を回顧
そして、23歳のときに同番組をきっかけにデビューしたことを振り返り「この世界を何も知らない原宿のショップ店員だった私が、大した努力もせずテレビに出て ほんの少しチヤホヤされて その環境が気づいたら当然みたいな感覚に麻痺しそうな時も テレビをつけて『マツコ会議』がやっていたらその異常な魔法がスッと解けて 今のこの環境が当たり前だと思ったら全てが終わるぞと冷静に、異常な感覚から抜け出すことができました」と告白。「人間として一番大事なことを一瞬で忘れてしまう化け物にはなりたくない」とし、「もうここから先は私自身で歩んでいかなければならない区切りなんだと強く思います」と記した。
一方で「でもやっぱり寂しいな」と本音を吐露。「また違う形で『マツコ会議』が復活してくれるその日までおもしろい人生歩まなきゃね」と自身を奮い立たせた。(modelpress編集部)