篠田といえば、昨年8月に自身の不倫疑惑が浮上し、ほぼ同時に夫や娘と別居状態であることも判明。後日、夫から娘を取り戻したものの、同年末に夫婦ゲンカの音声がTwitter上に流出。夫に不倫疑惑を責められた末、篠田が自殺をほのめかすような衝撃的な内容であったことから、大騒動に発展した。
今年3月に離婚を発表して以降は、自身がプロデュースする子ども向けボディソープブランド「yokayo」の商品開発に尽力。加えて、環境問題についても積極的に発信するように。
さらに、4月にはインスタグラムで「マリ活」なる造語を発表。「あえて自分らしく楽しむ #マリ活 【まりこの楽しい活動】始めました Everything’s gonna be alright」などと意味をつづり、現在もたびたび「#マリ活」のハッシュタグを用いている。
篠田麻里子、“不倫に明け暮れる妻”役でヒロインに抜てきか
SNSを見る限り、事業も私生活も充実している印象であるが、一方で騒動を境に芸能界から遠ざかっている篠田。
しかし、前出の「週刊女性」は、来年1月期のテレビ朝日系連続ドラマで芸能界に復帰予定であると報道。記事によると、主演は伊藤淳史、脚本は鈴木おさむ氏が手掛け、篠田は娘の親権を勝ち取るために夫と争うヒロインの“不倫に明け暮れる妻”役を演じるという。
騒動時には「不倫したという事実はありません」と断言していた篠田だが、このタイミングであえて不倫妻役を演じれば、大きな話題になることは間違いないだろう。
さらに、同局で鈴木氏が脚本を担当したドラマといえば、水野美紀の怪演が話題となった2017年1月期の連ドラ『奪い愛、冬』や、田中みな実の突き抜けた演技が評判を呼んだ20年4月期の『M 愛すべき人がいて』などがあり、篠田にも水野や田中のような“当たり役”が与えられるかもしれない。
なお、AKB48在籍時の篠田は「おしゃれ番長」と呼ばれ、13年7月のグループ卒業時にはテレビ番組で「(卒業後は)ファッションのほうを主にやっていきたい」とコメント。しかし、同2月に立ち上げた自身のファッションブランド「ricori」は、経営不振により14年7月に全店閉店してしまった。