【芸能】永瀬廉、キンプリ主題歌のお気に入りフレーズ紹介「綺麗な嘘で抱き締めるから」
永瀬廉の歌声が切なさと力強さを兼ね備えていて、特に「綺麗な嘘で抱き締めるから」というフレーズにはその魅力が凝縮されています。聴いているだけで胸が締め付けられるような感覚に包まれます。
King & Princeの永瀬廉が26日、都内の大学で行われた映画『法廷遊戯』特別講義に参加した。ロースクールを舞台にした今作にちなみ、現役法学部生60人の前にサプライズで登場。生徒からの質問に応えるコーナーではキンプリの主題歌「愛し生きること」についても回答した。
【写真】アースカラーのセットアップを身にまとい、にこやかに登場した永瀬廉
今作は、五十嵐律人氏が現役司法修習生時代に刊行し、「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題になった本格法廷ミステリーを深川栄洋監督が実写化。
ロースクールに通い、弁護士となる主人公・セイギこと久我清義(永瀬)と、その同級生の織本美鈴(杉咲花)と結城馨(北村匠海)。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆくノンストップ・トライアングル・ミステリー。
生徒から主題歌の一番お気に入りフレーズを聞かれた永瀬は「綺麗な嘘で抱き締めるから」と紹介。「全体的に今回の主題歌はこの映画のために作られて バシッとハマったな、とどこかこの歌で救われた自分がおる」と感慨にひたり、このフレーズは「どこか、清義が2人に対する思いに通じる部分がある。そこは結構好きですね」と笑顔を見せた。
この回答に生徒が「やっぱりそこかな」と納得すると、永瀬は「嘘つけ~!」と軽妙な返しで応じ、笑いを誘っていた。