2023年8月28日 17:03
タレント上沼恵美子(68)は28日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で最近、気分を害した出来事について語った。
芸能界では「性格が良くないと」と、長く生き残るには人柄が大事と断言。「ウソつく人はあかんな。私、最近ね…」と、自身のチャンネルを操作しようと開いたYouTubeで上沼を語る動画を偶然見つけたと切り出した。
「見出しが私になってるの。気になるでしょ?男のタレントが女のタレントに私のこと言うてるねん。いつの動画かしらんけど…途中までしか見んかった」と説明。「その男性が私にあいさつに来たらしいのね。(楽屋の扉を)開けて“おはようございます”って言うたら、50センチも離れてないのに、ツン!と(無視)されたって言うの」と、その動画の発言を再現した。
「私ね、健忘症ちょっと入ってますけどね」と自虐的に笑ったが、「その方とお会いしたことないです、一度もないです!完全にウソです」と語気を強め、「むしろファンだった。ドラマにも出られてて、この人いいなあ、お笑い芸人さんやのに芝居うまいなあ…って、好きで見てたから」と好印象だったとした。
「だから、もしあいさつに来てくれたら、“私ファンです”って絶対言うてるし。あれはウソ。そうやってウソつくからあかんねんな、ってちょっと思いました」と、名前こそ挙げなかったが、その男性のこれまでの素行も含めての?苦言を呈した。
「私、あいさつに来られた方にそんなこと絶対しないし、したことないし!びっくりしたな。作り話はあかん、ダメダメダメ!」と強調。「上沼さんがそんなんするとこ見たことない」と続いた共演陣に、「しょうもないやろ?ファンやったのに、いっぺんにイヤになったわ」とあきれた。
怒りは収まらない様子で、「そんなことしたら、(私)本人は覚えてるもん」と主張。「例えば、本番中にプンッ!ってやったことはありますよ、意地悪で。昭和のテレビはそれもよかった時代があった。絶対その人には話振らんとかしてイビったこともあります、正直に言います。それは許せないことがあったから。あいさつが悪かったとかそんなんです」と告白し、「でも、その男性のそれ(発言)はウソです。そんなわけないじゃん」と一蹴した。
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