■スポーツの日にちなんだオープニングトーク
この日はスポーツの日ということで、オープニングで運動に関する新聞記事を紹介。記事によると、週3日以上スポーツをする習慣のある人は、中高年は生活の充実度が高く、若年層はものごとをやり遂げる意欲が高い傾向があるのだという。
これにちなみ、視聴者投票のテーマは「最近、汗をかきましたか?」になり、出演者も持論を語っていった。
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■汗をかかずとも「やり遂げてきた」
月曜レギュラーの若林史江氏は、「小さな達成感って小さなストレス解消になる」「それを積み重ねる気持ちよさみたいのがわかってくると、若い子がやり遂げる意欲が高い傾向にあるってのが、なんかわかる気がしなくもない」と共感。
一方、「マツコさんはどうですか?」と聞かれたマツコは「全く共感できないです」とバッサリ。「若いとき全く汗をかかなかったけど、いろいろやり遂げてきたし」と胸を張った。
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■「『ジム行ってりゃ幸福になれる』みたいなのって…」
若林氏は「“やり遂げ感”の幸福度みたいなところじゃない?」と指摘したが、マツコはこれにも「いやいやそれさぁ、私さぁ…」と反論する。
「だから、よく体を動かすことでそういう論調になるけど、それを過信しすぎてると、逆にそれでも満たされない人なんていっぱいいると思うのよ」と述べると、ここからジムの話題に。
「だから、『ジム行ってりゃ幸福になれる』みたいなのって、ある意味危ないなって思うんだよね」と、“体さえ動かせば充実する”という風潮に異議を唱えた。
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■ジムに行く人は「全然幸せそうに見えない」
マツコはさらに、「最近多いじゃないジム行く人? 全然幸せそうに見えないもん」と続け、筋トレブームやジムの流行にも懐疑的な意見を述べる。
これに若林氏が「(体を)動かして汗をかいたことがないんだから」とツッコむと、「あるわよ昔! 学校のとき無理矢理やらされたわよ!」と反論。最近汗をかいたかという問いにも、「全然。一滴も汗かかないように生きてるもん」「いかに夏を感じずに生きるかがテーマだから」とキッパリだった。