明石家さんま、藤本敏史の当て逃げ謝罪で勘違い「俺がおっちょこちょいだった」フジモンにも謝罪
明石家さんま(68)が、21日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、当て逃げ事故を起こして活動自粛中のFUJIWARA藤本敏史(52)の言葉を取り違えて伝えたことを謝罪した。
さんまは前週14日放送の同番組で、藤本から連絡があり「いざその時になると、『自分の気持ちが弱かった』って言うてね。昨日『すいませんでした。いろいろ迷惑かけます』言うて、謝りの連絡をいただきました」と明かしていたが、実は、この藤本の謝罪は、番組へ迷惑をかけることに対してだった。
さんまは、この日の番組冒頭「ここはね、ちょっとね、お伝えしなきゃいけないっていう。まあ、おれがおっちょこちょいだったという話なんですけども」と切りだし「おれがラジオでコメントしたことが。食い違うってなってるわけよ」と話し始めた。
さんまは、藤本が「実際のとこ、当たったことを知らずに行ったわけよ」といい、降雨などの事情が重なり、藤本は車の接触に気づかなかったとの主張を説明。
その上で、藤本からさんまへの謝罪は「『すいません、番組には迷惑をかけます』とね。フジモンが言うてきたのは」とし、さんまは自身が発言の真意を取り違えていたことをわびた。
多くの番組へ迷惑をかけたことで、藤本が「パニック状態」だったというのが真実。さんまは「それを、おれはおっちょこちょいなんで、事故を起こしたことでパニックと解釈してしもて。とにかく、おれの間違いで、フジモンにも、とても迷惑をかけたということで、すまん言うて、謝りのメール入れたんですよ」と打ち明けた。
藤本からは「もういいです…」と返事があったといい、さんまは「ほんとに皆さん、許していただきたい」と話していた。