とんねるず・木梨憲武「とんねるずも色々来年動く気配がある」

　タイトルは番組名からとった。若かりし頃の「とんねるず」の写真を前に、木梨は「生まれたときからのことを思い出しながら。本当にみなさんのおかげで６０歳までこのお仕事をさせていただいたというのもテーマと同じなのでこのタイトルにさせていただいた」と話した。

　自身が覚えていないことは周囲に取材して書いたといい、「石橋貴明は過去のこと全部覚えている。貴明が書いたほうがよかったんじゃねえかって話もあったんですけと（笑い）」。還暦を迎えたことについては「（本で）６０年を振り返り、楽しかったです。意外に今が一番動いていろいろやらせていただいている」と充実した様子を見せた。

　また、「とんねるず」についても「『とんねるず』方面もいろいろ動く気配があるので、そういうのもぎりぎり原稿間に合うまで（書いていきたい）」と明かし、「大好きなことと大好きなメンバーと大好きな先輩たちとスタッフと、またひとつのものが形になってということがまだまだありそうなんで。ひとつのものをつくっていくというのを永遠に。元気なうちはそうやって遊んでいたいな、働いていたいな」と笑顔を見せながら未来を語った。

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