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《『VIVANT』2025年7月続編内定》次期キャスティングに浮上する「超大物俳優」実現すれば22年ぶりに国内ドラマ復帰

《『VIVANT』2025年7月続編内定》次期キャスティングに浮上する「超大物俳優」実現すれば22年ぶりに国内ドラマ復帰
1: なまえないよぉ~ 2023/09/17(日) 17:10:04.87
 俳優・堺雅人(49)が主演を務めるTBS日曜劇場『VIVANT』が社会現象となっている。9月10日は特番が生放送され、第9話の世帯視聴率は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と番組最高タイ記録となった。まもなく最終回を迎える第10話の結末に注目が集まっている。

 本作は、最高視聴率42.2%を記録したドラマ『半沢直樹』を手掛けたTBS・福澤克雄氏が監督を務め、阿部寛(59)、二宮和也(40)、二階堂ふみ(28)、松坂桃李(34)、役所広司(67)と主演級クラスのキャストを揃えた。

 一方で、福澤作品で存在感を放ってきた歌舞伎俳優らが『VIVANT』では起用されていない。そこには福澤氏の強いこだわりがあったのだという。

「『VIVANT』には『半沢直樹』で大和田常務役を務めた香川照之(57)や、怒ると“オネエ言葉”になる金融庁の検査官役(その後国税庁へ異動)の片岡愛之助(51)のほか、市川猿之助(47)、尾上松也(38)らの歌舞伎役者は、『半沢直樹』のように見えてしまうという理由で起用されませんでした。同じく『下町ロケット』で阿部と共演するなど存在感を示していた落語家の春風亭昇太(63)や立川談春(57)も出ていません」(TBS関係者)

 福澤氏は今回、日曜劇場に新しい風を吹き込む役者のサプライズ起用や実力派女優を起用した。

「歌舞伎俳優の板東彌十太郎(67)や本格的なドラマ出演は初となる市川猿弥(56)、市川笑三郎(53)をキャスティングし、同じ歌舞伎でも違った役者を起用することで従来の作品との差別化を図りました。女優は過去に福澤氏が手掛けた日曜劇場に出演した経験のある檀れいやキムラ緑子らも存在感を出しています」(同前)

 そんな中、注目されているのは『VIVANT』の今後。2025年7月期放送で続編ドラマが内定していることはNEWSポストセブンで既報した通り。TBS側は続編について、「制作過程については従来、お答えしていません」と回答。たが、関係者に取材を進めると、続編のキャスティングについて、新たな情報が。ドラマ関係者が打ち明ける。

「すでに主演クラスの役者陣にはTBS側からスケジュールの打診があり、調整している段階だそうです。続編では、今作を上回る展開が求められ、ハードルは上がります。

 そこで真っ先に候補として浮上しているのが、最近では悪役を演じることも多い武田鉄矢さんです。福澤監督は『金八先生』の第5シーズンから演出を担当し、福澤監督にとって武田さんは憧れの存在です。武田さんも福澤さんのことを認めていて、“『金八先生』を観て育っているので、彼は金八の“泣き所”を知っている。撮影中は彼の知っている金八先生の合格ラインを超えないとOKをくれない”と、嬉しそうに話していました」

 そして、最後の“切り札”は海を渡ったあの日本人ハリウッド俳優といわれている。

「日曜劇場で主演を務めたことがある佐藤浩市(62)や渡辺謙(63)の起用も検討されていますが、20年近く国内ドラマから遠ざかっている真田広之(62)の名前も上がっています。真田さんは2005年から活動の拠点をアメリカに移し、ハリウッド映画で活躍しています。

 最近のインタビューではアメリカでの20年を振り返り『自分がいまだに冷や汗をかき、もがいていることを語り続けたい』と発言し、まだまだ役者としての成長を求めています」(前出のドラマ関係者)

 ドラマ『高校教師』(TBS系)は真田の代表作の1つ。同局としても、真田の『VIVANT』出演が実現すれば、続編はまた新たなステージへ進むかもしれない。

2023.09.17 16:45

https://www.news-postseven.com/archives/20230917_1905192.html

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