【社会】1個で重さ約9kg、世界記録を塗り替えるかもしれない巨大タマネギを収穫
タマネギといえば、料理の欠かせない食材ですよね。こんな巨大なタマネギがあれば、たくさんの料理に使えそうですね。
イギリスで開催されたフラワーショーで、重さ約9kg（8.97kg）の巨大タマネギが展示され話題を呼んでいる。
このタマネギは栽培家のギャレス・グリフィンさんが栽培したもので、公式に認められれば世界ギネス記録に認定される可能性もあるという。
ヨークシャー州で毎年開催される、世界の栽培家たちが集まる国際的な展示会「ハロゲート・オータムフラワーショー（Harrogate Autumn Flower Show）では、巨大野菜が数多く出展されることで知られている。
そこでひときわ注目を集めたのが、ガーンジー島の栽培家、ギャレス・グリフィンさんが育てた重さ8.97kgの巨大タマネギだ。
この重さにピンとこないかもしれないので比較すると、スーパーで売られている一般的なLサイズと言われるタマネギが200～250gだから、その40～45倍はある。
実はこのタマネギ、現在の世界ギネス記録に登録されているものよりも大きいのだ。
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現在のギネス記録に登録されているのは、2014年に同展示会に出展された、重さ8.5kgのもので、グリフィンさんのタマネギは、それを570gも超えている。
ギネスから正式に審査されれば、このタマネギが新たな世界記録となる可能性が高いそうだ。
この展示会では他にも、巨大なカボチャ、キャベツ、キュウリ、ニンジンなどの野菜が展示されているという。
