お笑いタレントの有吉弘行(49)が、カンニング竹山(52)やアンジャッシュ・渡部建(50)と集まって食事をする“竹山社長の会”が数年ぶりに行われたことをラジオ番組で報告した。恒例行事だったのだが、コロナ禍というだけでなく、ある大きな事件が勃発して集まることができなかったという。
有吉弘行とカンニング竹山が渡部建のお勧めの店に集まり、3人分の食事代は竹山が負担するという“竹山社長の会”。二次会があったり、高級な日本酒を飲んだりするので会計が10万円を超えることもあり、支払いをさせられる竹山が最後は機嫌が悪くなるというのがお決まりになっている。
この3人が出演したフジテレビ系『ボクらの時代』(2017年12月放送)で、有吉と渡部は2人が出会った当時の思い出話をしている。20代前半の全く売れていなかった時代、アンジャッシュと猿岩石はライブで一緒になることが多く、渡部は有吉を可愛がっていたという。猿岩石が旅(『進め!電波少年』のユーラシア大陸横断ヒッチハイク企画)に行く日もライブで一緒だったそうで、「デカい鞄を持って、“番組の企画で旅に行くんですよ、今日”。それで、帰ってきた時には有吉は大スター」と、当時を懐かしそうに振り返っていたものだ。
9月17日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で有吉が語ったところによると、最初はアンガールズ・田中卓志(47)や平成ノブシコブシ・吉村崇(43)もメンバーだったが、最終的に3人になったのだという。有吉が「コロナ禍以外に、3人が集まれない理由はあったんですけど…」と“竹山社長の会”の集まりをしばらく休んでいたことを切り出すと、アシスタントのデンジャラス・安田和博(55)だけでなく、リスナーも2020年6月に明るみに出た渡部の不倫スキャンダルを思い浮かべたはずだ。しかし有吉は、「竹山さんがちょっと以前、浮気の現場を」、「裸でベッドに寝ている写真を撮られたという事件がありましたので」と、2009年に騒がれた竹山の不倫スキャンダルを蒸し返し笑いを誘った。
今回も「こんな店、よく予約とれたな」と渡部の人脈に感心したという場所で、“竹山社長の会”を復活を喜び、美味しい料理とワインを楽しんだ。しかし案の定、会計を見た竹山はみるみるうちに機嫌が悪くなり、食事中はご機嫌だった彼とは同一人物に思えないほど怒っていたらしい。有吉は「昨日もだから“ごちそうさまでした”って言ったら、“もっと頭下げろ!”って」と笑いながら振り返っていた。久しぶりに有吉のインスタグラムに投稿された3ショットには、「渡部さん早くかりそめ天国出くれないかな~」と有吉との“ポン酢論争”を期待する声も見受けられた。
画像4枚目は『有吉弘行 2023年9月18日付Instagram「真ん中の人ちょっと機嫌悪いです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)