大手芸能事務所のアミューズが、セレクトショップのビームスが展開するブランド「BEAMS SPORTS」とタッグを組み、『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』で代表キャプテンを務めたバスケットボールプレーヤーの富樫勇樹選手(千葉ジェッツふなばし)とともに、新たなアスリートプロジェクト「HOOPVAN(フープバン)」をスタートさせた。
【動画】「そっくりです」バスケ富永選手を“完コピ”するかまいたち・山内健司 ※6分20秒頃~
同コラボレーションは、アミューズと誰もが楽しめるスポーツカルチャーをプロデュースするブランド「BEAMS SPORTS」が、双方の理念にリスペクトしたことで実現。アスリート自身の活発な表現と、それぞれの可能性の最大化を目指しており、その第1弾となる「HOOPVAN」を皮切りに、新たなアスリートプロジェクトを通じて、競技や世代を超えたスポーツとアスリートの可能性を追求する。
「HOOPVAN(フープバン)」は、富樫選手とともに、バスケットボールの普及と振興を図り、アスリートの活動とライフスタイルの融合、競技や種目の壁を超えたアスリート・コミュニティの形成を目指す。今後、オリジナル車両が全国各地を回り、多彩なイベントを不定期に開催していく予定だ。
30日には東京・渋谷のKITAYA PARKにて、「HOOPVAN」のアイコンとなるオリジナル車両を展示した体験型イベント『富樫勇樹 HOOPVAN』を実施(※雨天中止)。フリースローチャレンジやシルクスクリーンによるライブプリント実演など、誰もが気軽に参加できる。
富樫選手は、「バスケットボールを通して、スポーツに触れて楽しんでいただくと同時に、スポーツの新しい価値観や今までと異なるカッコ良さやワクワクを届けていきたいと思います。僕自身も、このアスリートプロジェクトを皮切りに、今後どんなことをして行こうか、競技の垣根を超えてムーブメントを起こしていけるかとても楽しみにしています」と意気込む。
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