お笑いタレントの東野幸治さんが9月24日YouTubeチャンネルを更新。タレントの若槻千夏さんがゲスト出演し、2015年に芸能界に復帰した際のエピソードを明かしています。
23日配信の動画で、若槻さんは22歳のころに芸能活動を休止したころのエピソードを披露。2006年、メディアに引っ張りだこだった若槻さんは、過酷なスケジュールに疲弊し、一度は引退も視野に入れていたそうですが、事務所の社長から「辞めると戻りににくくなるから」「戻りやすい環境は引退じゃなくて休業だよ」とのアドバイスを受け、踏みとどまったことを告白しています。
その後は自身でブランドを展開し、人気キャラクター「クマタン」の関連ビジネスでは1年間で25億円を売り上げたことも。今回の動画では、キャラクターが海外で認知され始めたころ、日本テレビ系のバラエティー番組「人生が変わる1分間の深イイ話」から密着のオファーが舞い込んだことで、芸能界復帰へのきっかけが出来たことを明かしました。
東野さんは、「バラエティー戻ってきても、ヒロミさんと同じでスッってできるし」と若槻さんの手腕を評価するも、本人は「私はヒロミさんとは違います。受験勉強ぐらい頑張りましたから。ここに戻ってくるまで」とコメント。「ビジネスをしてた人として戻ったら、すぐに飽きられる」と考えた若槻さんは、ひな壇に戻る目標を掲げ勉強を始めたといいます。
若槻さんは、テレビに出ていた女性タレントについて5年間研究した独自のノートが存在するとのこと。出演番組・本数を元に女性タレントのベスト20を作成したと明かし、「この番組出たいな、面白いなっていうのとか。自分だったらここ行けるかもと思うところにシールを貼っていくと、自分の類似タレントが見えてくるんですよね。類似タレントが今何を求められているかを見続けるんですよ。ひな壇でこの人はどういう動きをとってるかを見続けるんですよ」と、復帰を決断してからの5年間はデータを取っていたと告白しました。
若槻さんの復帰までの道のりや、ノートの存在を聞いた東野さんは、「すげぇ!」「めっちゃ見たい!」と興味津々。視聴者からも、「ホント立て板に水。この勢いでもう30分くらい裏話聞きたい」「若槻さんが復帰してもテレビにたくさん出てる理由が分かった。勉強ノートめっちゃ見たい」「若槻千夏の努力と分析力えぐい」など、若槻さんに感心する声が多く寄せられています。
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