26日の放送では、YOSHIKIが「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー」のコーナーに出演し、ヘリコプターで地元・館山を訪問。母校である安房高校にサプライズで訪れ、吹奏楽部員と共に「紅」を演奏した。
さらに27日の放送では、ウクライナから来日した8歳の少女、アメリア・アニソヴィチの歌声と共に、ピアノで「Let It Go」と「ENDLESS RAIN」を国技館で生演奏。戦争による空爆から避難するため、多くの人々が逃げ込んだ防空壕の中で、皆を元気づけるために「Let It Go」を力強く歌い、その歌声は「平和の象徴」として多くの人に勇気を与えているアメリア。ウクライナの平和への祈りとチャリティー支援に対する感謝の想いを込めたパフォーマンスは、大きな感動を与えた。
「ENDLESS RAIN」では、ウクライナ避難民と日本の子どもたちも参加し、大合唱を披露。パフォーマンス終了後には、コメントを求められたアメリアが言葉に詰まっていると、YOSHIKIが駆け寄り優しく話しかける場面もあった。アメリアは「いろんな人に見てくださり、ありがとうございました」と感謝の意を述べた。
番組内で、国際移住機関(IOM)へ1千万円の寄付を発表したYOSHIKIは、「今回アメリアちゃんと共演させていただく中で、大変な思いをしている子どもたちの支えになればと思い、寄付をさせていただくことを決めました」とコメント。
YOSHIKIはこれまでにも、ウクライナへの支援として「ウクライナ人道危機 緊急支援募金」に1000万円、そして、国際移住機関(IOM)へは1000万円を2回、計3000万円の寄付を、自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ実施してきた。
8/28(月) 11:11配信
オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0cf1745f47f7bc4fd590d4ebce974a4f11051b6