【芸能】59歳・高島礼子『KIMONOIST』受賞 「着物とともにやってきた」芸能生活にしみじみ
俳優の高島礼子(59)が17日、都内で行われた都内で行われた『KIMONIST(キモノイスト)AWARD 2023』の授賞式に出席した。
【集合ショット】高島礼子、藤原紀香、溝端淳平、伊藤健太郎が艶やかな着物姿
高島はブルーを基調とした着物姿で登場し、「本当にうれしいですし、光栄に思います」と受賞を喜んだ。
25歳のときに出演した『暴れん坊将軍III』でドラマ初出演をはたした高島は、「着物を着た芝居でデビューしたから、着物とともにやってきた芸能生活です」とにっこり。受賞したことで、「私も微力ながら、この着物がみなさまにもっと愛されるよう、お役に立つことができたら」と力を込めた。
この日着用した着物については、「私的には年齢を感じさせない着物だなと。若い方でも、年齢を重ねた方でも楽しめる着物だと思いました。柄が細かいので印象的ではあるんですが、組み合わせ次第でいろいろな表情を見せてくれる」と紹介。
そして「日常でも着たいですね~!」と目もとを緩ませ、「女子会とか好きなので、みんなで着物会とか…ぜひやってみたいです」と楽しそうに伝えていた。
2021年からスタートした『KIMONOIST』は、未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからの“キモノ”を着てほしい人に贈られるアワード。3回目となる今年は高島のほか藤原紀香(52)、溝端淳平(34)、伊藤健太郎(26)が受賞した。
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