【芸能】さんま、芸人が事件起こした時にフォローする理由「世間に叩かれようが…」
さんまさんは、長年にわたって芸能界で活躍してきたベテラン芸人ですから、その人たちのことをよく理解しているのではないでしょうか。彼らの困難な状況を理解し、サポートする姿勢は本当に感心します。
タレント・明石家さんま(68歳)が、10月21日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。芸人が何か事件を起こしてしまった時に、世間に叩かれてもフォローしようとしてしまうのは「我々の世代(の芸人)はそうして生きてきたから」と語った。
さんまが、FUJIWARA・藤本敏史の当て逃げ事故について、勘違いで発言したことで混乱を招いてしまったと謝罪した後に、「お笑いの仲間たちは、ちょっとでもフォローできるなら、世間に叩かれようが、何しようが、我々の世代(の芸人)はそうして生きてきたから。その生き様は変えられないから」と、藤本をフォローしようと思っての勘違いだったと話す。
そして、さんまは今後、藤本をイジることがあっても「世間とはズレているかもしれないけれど、芸人の優しさ」であるとし、先週ジャングルポケット・斉藤慎二についてもかなりイジったとコメント。
「何でもね、笑えればええということばかりではないからな。俺はなるべく笑えるようにしたいんです。何もかもをね。どんな悲しいことがあっても笑える箇所を探したいていうふうに生きてきたんでね」と語った。