【芸能】黒柳徹子、松任谷由実と10年間“共演NG”だった 初対面の『ザ・ベストテン』でスタジオ凍る出来事
タレントの黒柳徹子が、25日放送の日本テレビ系『1周回って知らない話SP』(後7:00)に出演。松任谷由実と10年間にわたって“共演NG”だったことを明かした。
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共演NGの発端は、松任谷が出演した『ザ・ベストテン』時のこと。これが初対面だったが、松任谷が出演の経緯について「うちの主人が『来週あたり出たら』と言いまして」と何気なく明かすと、黒柳は「あら、あなたがご主人がおっしゃると、そういう風にされる方なの?」と切り返した。
忌憚ない一言に、スタジオの空気が凍りついてしまい、それ以来10年以上にわたって共演することはなかった。直近では、松任谷のラジオに黒柳がゲスト出演を果たし、当時のことについて和気あいあいとトークしていた。
再現VTRは、2人のものまねを得意とする清水ミチコがひとり2役で表現した。
黒柳は、テレビの誕生と共に1953年にデビューした“テレビ女優第1号”。MCの東野幸治から「テレビの初日のことは覚えてますか?」と聞かれると、「覚えてます」と即答。放送初日の様子を鮮明に振り返り、スタジオの度肝を抜く。そんな芸能界のレジェンドに「今の芸能界、ぶっちゃけどう思ってるの?」と質問。徹子は「今、忖度があるとかないとか、皆さんおっしゃいますよね。でも昔、テレビが始まった頃って、もっと露骨だった」と打ち明ける。
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