スポンサーリンク

河本準一ら愛煙家芸人に依存症治療の専門家「一日で何度もたばこを求めてしまうのは病気。治療して」

河本準一ら愛煙家芸人に依存症治療の専門家「一日で何度もたばこを求めてしまうのは病気。治療して」
1: なまえないよぉ~ 2023/10/26(木) 09:49:36.25
 東海道、山陽、九州の各新幹線に設置されている「喫煙ルーム」の来春の廃止決定を受け、愛煙家の芸人たちがSNSで悲鳴を上げている。依存症治療の専門家は”お慈悲”を求めるような姿勢を一刀両断。病気として向き合う必要性を訴えた。

 JR東海、JR西日本、JR九州が発表した17日当日、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介は「待て待て待て待て。無理無理無理無理。死んじゃう死んじゃう死んじゃう。せめてシーシャ(水たばこ)置いてお願い」と大慌てでX(旧ツイッター)を更新した。
 さらに「ダメだ新幹線喫煙所撤廃悔しすぎる。喫煙者は社会クビくらいのレベルにきている。たばこ税払って喫煙所撤廃されるって君。たばこ税ってなにかね君」などと、肩身の狭さを嘆いた。

18日には「次長課長」河本準一が「あかーん!新幹線の喫煙ルーム撤廃!? あかーん!」とXで絶叫。「昨日、さんまさんとご飯食べてる時にこの一報の話したら、普段絶対にリクライニング倒さないあのさんまさんが、真後ろに仰け反りながら『終わったー!』って叫んでますぞ! JRちゃん聞いて。あの喫煙ルームで生まれる笑いも沢山あるねん…マジで」と、大御所の名前を出してショックの大きさを語った。

 刈谷病院(愛知県刈谷市)の菅沼直樹・アディクションセンター長は、これらの発信を「全員、禁煙外来を受けたほうがいい」とばっさり。
 「3日に一度程度の喫煙なら問題ないのですが…」と目安を示した上で「移動が長距離がどうかの問題ではなく、一日で何度もたばこを求めてしまうのは、病気ですから。生活に影響が出るなら治療を検討してほしい」。たばこの煙が完全に消える新幹線の車内が、生活習慣を見直す場にもなりそうだ。

https://www.chunichi.co.jp/article/793821

figure_smoking_area_in

続きを読む

スポンサーリンク