「やはり前事務所の圧でしょうか。テレビのエンタメコーナーは露骨でした。イベントへ一緒に登場した仲里依紗、池田エライザの名前をあげ、イベントの映像を放送。また、あるテレビは西内の名前を出したものの、映像は全然映さなかった」(芸能ライター)
彼女は2017年10月、仕事の方向性をめぐり、当時の所属事務所社長を平手打ちし、逃走。これを一部週刊誌が報道、翌年3月に契約解消となった。
「ビンタ事件は、お互い殴った殴っていないという平行線でウヤムヤ。西内は契約満了を主張し、辞めたことになっています。他方、複数の週刊誌は西内が暴力を振るったということで、契約解除(クビ)を伝えています」(前出・芸能ライター)
西内まりや登場もSNSの反応は薄く…
辞めた事務所は芸能界では指折りの大手プロ。社長も芸能界屈指の実力者として知られている。
「西内が契約満了といったところで、そんなことは芸能界ではどうでもいい話。西内が事務所を辞めてからというもの、テレビのお呼びがかからないし、テレビも必要としない。だから消えたということです」(同)
彼女は一時期、際立った才能を見せていた。モデルとしてティーン誌で活躍し、その後、歌手デビュー。『LOVE EVOLUTION』で「第56回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞している。
「大胆な衣装でステージにあがり、男性人気も抜群でした。事務所の方針で女優業にも進出。それがトラブルになったといいます」(夕刊紙記者)
すでに画面から消えて5年以上も経つ。
「2021年に写真集を出したものの、話題にならず。一時、事務所の運営も厳しいという話も。オフィシャルサイトに仕事情報も出ていない。自身の写真を載せているインスタグラムは物悲しい限りです」(前出・夕刊紙記者)
もはや過去の人になりつつあるのだろうか。